「おみやげTシャツ」をテーマにTシャツのデザイン案を募集した「第3回 九州Tシャツデザインコンテスト」の受賞作品を発表いたします!
期間中、全国から350点もの作品が集まりました。
どれも地元愛あふれる素敵な作品ばかりで、スタッフ一同、とてもたのしく選考させていただきました。
ご応募いただいた全ての方に、心よりお礼申し上げます!
選考の結果、下記のように受賞者が決定しました。
作者:しろさき さん
福岡の食文化を伝えたい!という思いから博多弁で「とてもおいしい」という意味の「ばりうま」という方言と、豚骨ラーメンをモチーフにデザイン。また、女の子の髪をラーメンの麺に見立て、食べた瞬間の舞い上がってしまうほどのおいしさを表現しました。イラストは、日本の方にも、海外の方にも親しみを持ってもらえるよう、吹き出しやトーンの影を使ってマンガ風のタッチで描きました。
この作品を見た瞬間、思わず「可愛い…!」と声がもれたほど。圧倒的に目を引くデザインと可愛さ、ラーメンの美味しさを引き立てるカラーリングも絶妙。豚骨ラーメンと方言の「BARIUMA!」は、福岡の魅力を存分に表しています。さらに、海外での人気も高い漫画風のイラストが高評価!ひとコマに、街の魅力だけでなくマンガやポップアートの要素があり、外国人ウケも間違いなし。満場一致のグランプリです!
by 審査員
作者:雫 さん
九州の代表的な観光地のスポットの「熊本城」や
「桜島」、「太宰府天満宮」などをまとめました。
作者:mumu さん
九州にゆかりのある名産物や観光地を
手描きイラストレーションと日本らしい配色で表現したデザインです。
作者:ウチドリ さん
宮崎と言えばサーフィン!ヤシの木頭のサーファーがお土産を片手に登場。波は頭文字のMをベースに
サーフボードは宮崎の形にしました。
作者:DaisukeIwamatsu さん
野良猫多き街、長崎。特に尾曲がり猫というしっぽの曲がった猫が長崎では有名。「色んな文化(和洋中)が混在する長崎」を表現しました。
作者:アサイヒナタ さん
鮮やかな花々を各県で見られることから、「九州」という漢字を花に見立てた、気づくと楽しいデザイン。
作者:Yui さん
モダニズムデザインを取り入れたミニマムで女性や子ども達でも普段着で着れる様に。九州各8県の発展を照らす太陽と人々と街(建物)と調和リズムを表しています。
作者:JORiOT さん
福岡の礎を築いた黒田官兵衛をパンクTシャツイメージにデザインしました。
作者:nankai H さん
地獄(hell)でありながら、癒しをもたらす温泉(o)であるという嬉しい矛盾を、からだ全体で表現した感じです。
作者:oZ. さん
(: take home Kagoshima momento)
“旅の思い出をTシャツと共にお持ち帰り”をコンセプトに、各県の多様な特色をモチーフにした宝箱風のランチボックスと、しろくまを主役に。
作者:ラシクラボ博多 さん
最初は「あまおういちご」を求めて集まり、火を恐れずに「焼き鳥」を食し、「長法被」を正装として箸を使い、現代では「オイサ」の掛け声で博多祇園山笠を楽しんでいます。
今回も350作品以上の作品をご応募をいただき、本当にありがとうございました!
応募いただいた作品すべてに、九州の良さや魅力が詰まっていて、とても楽しくワクワクしながら審査させてもらいました。みなさんからの作品により、私たちも気づいていなかった視点で、九州の魅力を発見することができました。
九州にも海外からのお客様が増加する昨今、土地の魅力を象徴した「おみやげTシャツ」で、九州の良さを知っていただけるきっかけになれば嬉しく思います。
グランプリ作品は商品化に向けて調整していきます。いつか皆さんの街でも見つけていただけたらうれしいです!また、第4回目も開催できればと考えておりますので、これからもよろしくお願いいたします。
入賞者の皆様には、入賞連絡メールを hello@local-t.com よりお送りしています。
一部、メールが届かない方がいらっしゃいましたので、本記事を見られましたら、お問い合わせフォームよりご連絡をいただけますと幸いです。
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